品質と安全への取り組み
人工皮膚や培養細胞での確認後、実際に肌につけても問題がないことを確認します。ヒリヒリ感などの刺激感のない、使い心地の良い製品を開発します。
<ポイント>
パッチテスト 化粧品の安全性を評価するのがパッチテストです。製品の安全性を確保するために、皮膚に対する刺激性やアレルギー反応を調べます。
敏感肌向けのスティンギングテスト 敏感肌の方を対象にした、かゆみやヒリヒリ感を評価する感受性テストです。使用前の状態と使用後の状態を、皮膚科専門医の立ち会いのもと確認します。
アレルギーテスト パッチテストを週3回×3週間、2週間の休止後再度実施し、皮膚アレルギー反応がでないことを確認します。
ノンコメドジェニックテスト ニキビを生じにくい製品かをチェックする試験です。塗布部でのマイクロコメド(ニキビのもと)の変化を観察し、評価します。
3. 様々な使用テストによる確認
1. 安全な原料を厳選
2. 処方の安全性確認
4. お客様へのカウンセリング
5. 販売後も常に安全性を点検